一台目を買ってから2年くらいたった2000年の暮れか、2001年初めだった。この時期は冬ボーナスの時期で、小金を持っているためデジカメを買ったりするらしい。
時代は200万画素を超えて、300万画素が出始めていた。200万画素には、COOLPIX950という名機が出ていたが、高くて買えなかった。また、時期的にも200万画素だとさびしく思った。当時のデジカメ知識は、「PC USER」という雑誌の文月氏のデジカメコーナーが主な情報源だった。5年ほどは文月氏の画素数よりダイナミックレンジの主張に納得していた。
この頃、前のデジカメが余りカメラっぽくなかったため、今回買うのはカメラっぽいのが欲しいと考えていた。メーカーもカメラメーカーがいいと思っていた。
そのころ、オリンパスから開放F1.8という、今聞いても明るいレンズの300万画素機が出ていた。キャメディアC-3040である。電源は単三、メディアはスマートメディア(64MBを買った)だった。
このカメラはかなり動作も速くなっており、基本的な撮影の操作等もこのカメラで覚えた。しかし、AFなどはまだまだ遅く、スナップ撮りにもやや苦しい感じだった。ダイヤル等は今のコンパクトカメラとほぼ同じ操作系になっていたので、ある意味初めてのカメラだったように思う。
CCDが補色系なので、かなりシアンかかった色味だったが、前のカメラと比べるとプリントしてもかなり細かく解像していた。しかし、まだA4をプリントするには力不足のようだった。
オリンパス C-3040ZOOM
http://www.olympus.co.jp/jp/lineup/record/imsg/digicamera/product_details_infomation.cfm?pid=56
なんか知らんあいだにまたブログ増やしてますなw
返信削除(使いにくいといいながらwww)